喫茶店のような、おいしいトーストの作り方
喫茶店のモーニングで食べるトーストって、美味しいですよね!
厚切りのパンが、こんがりと焼けていて、バターがたっぷり溶けてしみこんでます
外側は、焦げる手前くらいまでカリカリなのに、ちぎると中はふっくら!
いつもの家で作るトーストとは、何が違うのか不思議でした。パンが違うと言われれば、そこまでです
毎朝のパンを高いものに変えるつもりはないので無理ですね。でも、本当に違いはパンだけなんでしょうか?
トースターを買い換えてわかりました。
原因はトースターでした。
パンを美味しく焼く方法
熱源の近さ
オーブントースターでも、パンを焼く事にこだわったトースターには共通点があります。
- 値段が高い
- 高さが低い
トースターってこんなに高価な物があるとは知りませんでした!3,000円くらいが相場ですが、2万円以上の商品もあります
そして、高性能なトースターは必ず、高さが低めです!
低い高さというのは、パンを焼く熱源が近いという事です。それぞれのメーカーで特徴はあると思いますけど、熱を伝えるための方法は一緒です。
まずは、熱源の近くで一気に焼く事。
水蒸気を逃さない
最近よく聞く「バルミューダ スチームオーブントースター」や「ヘルシオ グリエ ウォーターオーブン」
これらは、水蒸気を使う事で、庫内が乾燥するのを防いで、ふっくらさせると書いています。
乾燥する原因も、熱源の近さと似ています。
オーブントースターのデメリット
オーブントースターは、いろんな料理が作れるように大きくなった代わりに、美味しくトーストを作る事が、出来なくなってしまいました
そもそも、昔はみんな「ポップアップアップトースター」を使っていたようです
食パン以外に、グラタンやピザも、作りたいし、焼き加減も見えた方がいいと思ったんでしょう
大きくする事で、お皿や大きな物も入るようになりましたが、食パンを入れるとどうでしょう?
上のスペースが、すごく余ってます。
このスペースと、熱源の遠さこそが、トーストをうまく焼けない原因でした。
ポップアップトースターで解決
オーブントースターから、ポップアップトースターに買い換えると、美味しいトーストが美味しくなりました!!
高級なオーブントースターを買っても、美味しく焼く事は出来ると思いますが、「ポップアップトースター」に変えるというのも一つの方法です。
高級オーブントースターの半額程で、美味しいトーストが食べられるようになります。
市販の100円くらいのパンだと、開けた直後はふわふわですが、3日後にはトーストしても中がパサパサになってしまいます。
ポップアップトースターに変えたところ、3日後でも開封直後と変わらずに、美味しいふわふわなトーストを、作る事ができました。
▼「ラッセルボブス クラシックトースター」感想