ベトナムのビーチリゾート|ダナン観光のおすすめスポット
ベトナムのダナンはどんなとこ?
ダナンの場所
南北に1,200kmの長さがあるため、北のハノイと、中部のダナン、南部のホーチミンでは、同じ時期でも気温や気候に差があります。
ダナンの気候
気温35℃ 湿度66%
ダナンは 雨期(9月〜12月)と乾季(2月〜6月)があります。
涼しい時期もある北部のハノイと、常に暑いホーチミンに挟まれて、中部のダナン適度にずっと暑いといった感じです。
実際に5月の連休に行きましたか、気温は、最低25℃、最高35℃くらいです。夜22時頃でも気温は27℃くらいありますが、日が出ていないと過ごしやすいです。
朝から昼すぎまでは、とにかく暑いです。でも、日本のように周りが建物だらけではないので、ジメジメと汗が流れるような暑さではありません。涼しいところに入ると、すぐに汗が引くような感じです。
夕方16時頃から一気に涼しくなるように感じます。街中にも人が多くなります。といっても26℃くらいはあります!
外出時は、日焼け止めを軽く塗っていましたが、それでもふつうに日焼けしました。紫外線の強さは、ハッキリと感じられる程です。
日焼け止めなしだと、大変な事になっていたと思います。
特にビーチ沿いは、建物も少なく太陽が直接当たります。ビーチが東向きなので当たり前ですが…
降水量は年間を通して多めです。乾季に行きましたが、一日だけは午前中軽く雨が降りました。スコールのような雨ではなく、日本のような雨です。
ネットでダナンの天気を調べると、いつも雨になっているので、行くまで不安でしたが、これには理由があります!
ダナンは東西に広がっていて、西側は山地になっています。町があるのは西側の海沿いなので、天気予報で雨になっていても、実際に町の方は雨は降っていません!
ダナンの街
ベトナムの街に着いて、まず一番最初の感想は、乗り物のクラクションの音と、バイクの数の多さでした!
空港からホテルに向かう際も、交差点はあっても信号がないのでスムーズに進むんですが、とにかくみんなクラクションを鳴らしまくりです!「ピー! ピッピー! ピーー」送迎の運転手さんも鳴らしてますが、特にハンドルの真ん中を叩いていなかったようなので、鳴らしやすい場所に、クラクションのスイッチがあるのかもしれません。
ダナンの海岸沿いには、信号が無いので道路を人が渡るのもひと苦労です。ゆっくり歩きながら、片手でちょっと手のひらを見せると若干スピードを、落としてくれます!←現地の人がやってました笑)
なら、信号があるところは安全なのか?というと、何かこっちの方が大変でした!日本だと左折車は人を待ってくれるけど、全然止まってくれません。青になったら、一斉にバイクが飛び出してくるので、こちらも青と同時に、一気に渡り始めないとバイクの切れ目に入らなかったです。
「いま開発中のベトナム第三のリゾート」と行く前から広告は目にしていましたが、本当にその通りです。
まさに開発中…
ビーチ沿いには、建設中のホテルがたくさんあります。鉄格子ばかりなので、一見廃墟かと思いましたが、土台の部分を作っている最中です。日本のように余っている土地の少ない国ではあまり目にしない光景です。
写真は、ホリデイビーチホテル。
このビーチはミーケービーチですが、長さが7kmもあるそうです。ホテル周辺から北側へ歩いた事がありますが、どこまで行っても変わらずに綺麗なので、ビーチ沿いはどこにホテルを立ててもリゾートホテルが完成します!
「世界のビーチ」では、南側のノンヌォックビーチの方がランクインしているので、有名ですが、ミーケービーチと繋がっていて、特に違いは無いような気がします!
ダナンには3つの橋があります。そのうち北側の2本の橋に挟まれる橋の西側が、中心街となります。ダナン大聖堂や、ハン市場、コン市場、ビックCなんかがあります。
ダナンの観光地
ダナン大聖堂
街の中心部にあります。ここの周りだけ、観光客がたくさんいました。
ハン市場
地元のマーケットです。服から、食料品、美容院まであります。かなりの広さがあります。
食品売り場の近くは、ハーブと辛い乾物と、魚などの混ざった独特の香りがしてます。お土産を買うというよりは、ベトナムの生活の様子がわかる感じです。
コン市場
街の中心部で、ビックCとの交差点にあります。生地や布がたくさんあってあります。中は蒸し暑くて、ここで仕事する人は大変だと思います。
ビックC
タイとベトナムにある大型スーパーです。タイ旅行の時も寄りました。タイだとさすがフルーツ王国と思えるほどのフルーツコーナーがありましたが、ここベトナムだとフルーツは多くありませんでした。
お菓子からドライフルーツ、カップ麺に至るまで、全体的に値段は格安です。2人でお土産をたくさん買っても1,500円くらいで済んでしまいました。海外で買ったお土産の中では一番安くなりました!
ベトナム料理
ベトナム料理は、大きく分けると麺と、ご飯です。麺は米粉を使ったフォーやミークワン。ご飯は米粒が少し長めで柔らかかったです。
ベトナムというと、屋台などが道路沿いにでいいるのかと思いましたが、そうでもありません。ところどころの交差点で、フォーやミークワンの看板は目にしますが、人も少なくローカルな雰囲気が強すぎて、ちょっとためらってしまいました。
ドラゴン橋から北側の海岸沿いには、シーフード店がたくさん並びます。
どのお店も、店頭に大量の水槽が並んでいます。量り売りで作ってもらえるんですが、よくわからない魚も多かったので、一番無難そうな「あさりのソテー」を頼みました。これで、あさり1kg 2人前です!1,000円くらいだったと思います。日本だと生のあさり買っても、倍以上します!
フォー
< ハノイ空港>
< pho viet kieu>
ベトナムの初フォーは、ハノイ空港の国内線の搭乗ゲート付近で食べました。店員の人は、支払い後はなんとなく無愛想になりますが、ちゃんと作ってくれます。空港にしては値段も安かったです。たしか250円くらい。
それからホテルの朝食や、街中の昼ごはんなど、何度も食べましたが食べやすくて美味しいです。
pho viet kieuは、トリップアドバイザーで人気があったので行ってみました!店員さんは欧米の方で英語がわかりやすかったです。日本好きなのかな?っと思えるインテリアも!
カオラウ・ホワイトローズ
<プルマンダナンビーチリゾート>
本当はホイアン名物らしいのですが、ホイアンではあんまり見かけなかったので、ホテルの朝食で食べました。
これは、「混ぜそば」にちかいです。太麺に濃いめのタレを混ぜながら食べるのですが、フォーと違って、一杯で満腹感たっぷりです。
ミークワン
<プルマンダナンビーチリゾート>
ダナン名物の一つミークワンです。町でけっこう看板は目にするけと、なんとなく不安な店が多くて結局外では食べませんでした。こちらはホテルの夕食です。
カオラウよりは薄めな味付けで、薬味やハーブの味がよりわかりやすいです。フォーに飽きたら、ミークワンも美味しいです。
ホテルは「プルマンダナンビーチリゾート」に泊まりました。
詳しくは↓記事にあります。