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【初心者向け】スノボのレギュラー・グーフィーの選び方

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スノーボードを始める時に、まずはどちらの足を前足として滑っていくかを決めなくてはなりません。うまくなると、反対側に変えて滑ったりもするので、最終的には両方できた方がよいです。

 

初心者のころは、斜面やスピードに慣れていないので、やりやすいスタンスを選ぶことで上達が早くなります。

 

スキー場では8割以上がレギュラースタンスなので、レギュラーで始めることをおすすめされますが、私はレギュラーよりもグーフィーの方が滑りやすいと感じて、いまもグーフィーで滑っています。

 

私はレギュラーで滑ると、なんとなく違和感があり、特に右へのターンが恐く感じました。グーフィーに変えると解消されたので、レギュラーかグーフィーを選択することで、スノボの上達にも影響があると思います。

 

1.レギュラーとグーフィー違い

レギュラー(左足前)

 

グーフィー(右足前)

 

2.利き足で選ぶ

サッカー

よく言われているのが、サッカーでボールをける時にどうやって蹴りますか?ボールをける足が利き足、地面で支えている方が軸足とします。そして、スノボには利き足を後ろに、軸足を前にします。

 

右足でボールを蹴る人は、左足が前のレギュラースタンス

 

逆に、左足でボールを蹴る人は、右足が前のグーフィースタンス

 

これは本当なんでしょうか?

 

サッカーやると、だいたいの人が右足で蹴りますよね。もともと左利きの人以外は右足でける人が大半だと思います。

 

私も右足で蹴りますけど、スノボはグーフィーです。

 

 

走り高跳び

バーに向かって右側から助走をつけて走ってくと、左足で飛んで右足を上げます。これだと、左足が軸足で右足が利き足なので、レギュラースタンスになります。

 

バーに向かって左から助走をつけるタイプの人はグーフィースタンスになります。これは私も当てはまりました。

 

まとめ

スポーツから判断する方法もありますが、どのくらいそのスポーツをやっていたのかでも変わってくると思います。

 

共通点は、軸足が自分の体重をあずけてより安定する足であるということ。その軸足を前にすれば、スノボも安定します。自分の信頼できる足を前にしてください。

 

滑る姿勢にも影響していて、スピードが速くなると、どうしても後足に重心が移りがちになるため、スピードに負けないように前足に重心を持っていく動きも必要となります。

 

▼利き足・利き目の判断方法 

matome.naver.jp

 

3.利き目で選ぶ

右目が利き目の人は、グーフィー。左目が利き目の人は、レギュラーがやりやすいはずです。

 

スノボの場合、ほとんど両目を使ってみることができるので、利き足ほどは影響はないと思います。利き目だけで選ぶと、ほとんどの人がグーフィーを選択することになるからです。

 

日本人は右目が「利き目」の人が、約60%といわれています。右目が「利き目」の場合、左脳派、左が「利き目」の場合、右脳派であることが多いそうです。

出典利き目で分かる?脳のタイプとは・・・|しあわせ運(はこ)歩69(ブログ)★~健幸で質の高い人生を歩む~

 

4.まとめ

 軸足・利き足とありますが、私は軸足を中心に選んだ方がいいと思います。

 

その理由は、軸足はスノボの前足となるため、一番体重をかける場所になります。軸足側から先に滑り下りていくので、安心して降りられます。

 

利き足はスノボの後足になりますが、スノーボードは後足の動きで左右の向きを変えていくものではないので、どちらでもいいと思います。

 

ボードの形状

 真ん中が少しくぼんでいますね。

この形のおかげで、重心をつま先側とかかと側のエッジに変えることで、自然と曲がれるようになっています。

 

後足の動きだけで左右のターンをコントロールするわけではありません

 

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