逆エッジが嫌ならスピードに慣れるしかない
逆エッジ痛いです。
初めてスノボに行ったら絶対なります。逆エッジにならないための一番簡単な方法は、エッジを立てないこと
直滑降で降りたら、逆エッジにはなりません。その代わり怖いし、万が一ぶつかったら大怪我するので、おすすめしません
直滑降までいかなくても、ある程度ボードの先を下へ向けると逆エッジは激減します
今度は、スピードの恐怖と戦うこととなります
要するに、逆エッジの傷みか、スピードの怖さかどちらかを選ばなければいけない
逆エッジは痛い
まずは逆エッジはどうでしょう?
何度も書きますが、痛い
まだ、雪山に行ったことがない人やスキーしかやった事がない人には、わからないと思います
例えば、両足を縛られた状態でいきなり後ろから突き飛ばされたり、両足を縛られた状態で後ろから足払いされるような感覚です。
お尻から転べば大丈夫とか、転びそうな時に膝を、曲げれば安全って書いてます。
↑絶対ムリ
そもそも、逆エッジが怖いのは、いきなりだからです。
いきなり転ぶのに、瞬間的に膝を曲げられるような運動神経があれば、スノボなんて簡単だと思います。
だいたい逆エッジになった瞬間の事は、覚えてないです。「あっ」と思った後にはもう転んでどこかをぶつけてます。
スピードの恐怖
スピードも最初は怖いですね。速く滑ろうと思わなくても、どんどんスピードが上がっていきます。
でも実際のスピード 20kmか、せいぜい40kmくらいだと思います。
自分が意図していないのに、スピードが上がり続ける事が怖く感じる原因だと思います。
スピードが出過ぎてコントロールできなくなった時こそ、焦らずゆっくり止まろうと思えば止まれます。
怖いと思っても、いきなり止まることは出来ません。スノボの向きを下向きから、横向きに変える必要があるからです。
膝を使って、つま先側か、かかと側のどちらかに重心をかければ自然の曲っていきます。曲がり続けると、山を登るような形になるので、コースの端くらいで必ず止まります。
スピードに慣れるしかない
スピードをだす
逆エッジが嫌いなら、スピードを我慢して下さい。直滑降に近い形で滑り降りれば逆エッジは少なくなります。
ポイントは自信を持って、エッジに乗る事。エッジを、しっかり効かせることです。
そしてターンをするには、スピードに合わせて早めから曲がる準備をする事が大切です。コースの端側に到着してから、曲がろうと思っても遅いです。
端に到着する前の曲がる準備として、エッジを緩めて板を水平な状態に戻す必要があります。
「シュッシュッシュッ」くらいのリズムを意識してください。
スピードをださない
それでもスピードを出せない人は、傾斜が緩やかな場所から練習してみてください。
傾斜が緩やかだと、スピードは出ないですが、板の角度と山の角度が近くなるので、逆エッジになりやすくなります。
それでも、木の葉滑りをするよりは練習になるはずです。早い段階でスピードに慣れるようにしましょう。
まとめ
スピードを出さないと、負の連鎖に巻き込まれます。
スピードは慣れます!
スピードがでても焦らないように、スノボの止まり方を覚えましょう。どちらかのエッジに体重をかければ自然とカーブしながら減速していきます。
素早いターンの準備を意識して、下向きに滑りだしましょう!
上達が速くなるし、逆エッジが減ります
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