ANAと陸の魔王

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仕事・プライベートを666%充実させる方法

残業が多い人のための、定時で帰れる時間管理

残業どれくらいしていますか?

仕事内容や、時期によって違いますよね

 

私の先月の残業は15時間程度です。

週3日は定時で、さっそうと帰り、本屋に寄ったり、家で夕食の準備をしています。

 

ですが、周りの人は結構遅くまで仕事しています。

一日中、社内にいるのに、ずーっと残業している人もいます。

 

私も営業先が遠い場合は、会社に着く時間が遅くなり、そのため帰宅時間も遅くなるという場合はあります。

 

しかし、毎日遠くばかり行かないし、社内で作業する日もあるので、残業が多い人はやり方に問題あると思います。

 

日本人の会社員がどのくらい残業をしているのか、データがあります。 

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日本人の平均残業時間は47時間/月という調査結果が、vokerより出されています。
出典:https://roudou-pro.com/columns/15/

 

実際、7割の人が30時間/月以上働いてます。

この結果と比べると、私の残業時間はかなり短い方です。

 

私も社会人1年目の時は残業が多かったです。

 

どのようにして、仕事の時間管理ができるようになったのか、「やることリスト」をもとに紹介します。

 

訪問時間・事務処理・電話対応・メール・アポイントなど1日の「やること」を何かに記録しているはずです。 

 

よくある予定メモ

1.メモ用紙

ミスプリントやメモ用紙にメモします。

 

私が新入社員で残業時間が多い時に、まさにコレでした。

  •  メリット :すぐ書ける
  • デメリット:無くす、順番不明

 

すぐ書けるし、ミスプリントの裏紙を使っていると、なんとなくエコな事してるわーって気分になります。

↑気のせいです。

 

デメリットが最悪ですね、無くなります。

運よく見つけても、何から手をつければいいのかわかりません。

 

メモ用紙のリストが終わった頃には、新しい仕事が降ってきてます。

 

いつ終わるのかわからなくなり、18時くらいに一旦休憩します。

 

休憩しても何も変わりません

唯一良い事は、夕方になれば電話対応が少なくなる事くらい。

 

気づけば20時とか21時とかです。

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2.パソコンの付箋

やっとアナログからデジタルに進化しましたね。やっぱり今の時代はデジタルです。

 

パソコンのデスクトップに、カラフルなメモ帳を貼っている人いますよね

  •  メリット:無くさない
  • デメリット:どんどん増える

 

デジタルへの進化は偉大です、まず無くさない!データ化したので、その心配がありません

 

ただし便利になると、ついつい、いろんなメモを作っちゃいます。

 

重要というメモを、作っても、さらに優先度が高い仕事が入る場合もあります。

 

結局、アナログからデジタルに置き換わっただけで、根本的な課題が解決できていません。

 

私の時間管理リスト

 こんな感じです

エクセルでつくってます 

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 *アポイント:電話で次回予定を決める


1年分作るのは大変そうに見えますが、日にちや、曜日の列を分けてしまえば、下に引っ張るだけで、どんどん増えます。

 

1.メリット

メモ帳やto DOリストに抜けていることは、優先度と時間管理です。

 

どれからやればいいのか?

今日やるのか、明日でもいいのか?

 

これがないと、いつも仕事に追われてる生活が始まります。

 

明日でも間に合う仕事は、明日に回せばいいし、逆に時間があれば先の仕事もどんどん終わらせていきます。

 

そうする事で、自分の時間が増えていきます。

日々業務に追われていると、その仕事は早くなりますが、成長できてないですよね。

 

仕事が早く終わって時間が余った時は、新規開拓のルートを考えたり、仕事に使えそうな知識を勉強しています。

 

2.デメリット

3年くらい使い続けているので、使いにくさはありません。

 

外出していて、気づいた事は手帳に書いているので、このシートに書き写す事くらいです。

 

エクセルシートをスマホと同期させれば解決しそうですが、そこまでの必要性は感じてません

 

時間管理のまとめ

やるべき事だけを羅列するのではなく、 

  • 一日(午前、午後)
  • 一週間
  • 一カ月

という風に時間軸をもとに、その中で優先順位を考えれば、毎日焦らなくても仕事は終わります。

 

むしろ、早く終わりすぎて午後から何しようかなーなんて日もあります。

皆さんの時間管理のお役に立てれば嬉しいです。