残業が多い人のための、定時で帰れる時間管理
残業どれくらいしていますか?
仕事内容や、時期によって違いますよね
私の先月の残業は15時間程度です。
週3日は定時で、さっそうと帰り、本屋に寄ったり、家で夕食の準備をしています。
ですが、周りの人は結構遅くまで仕事しています。
一日中、社内にいるのに、ずーっと残業している人もいます。
私も営業先が遠い場合は、会社に着く時間が遅くなり、そのため帰宅時間も遅くなるという場合はあります。
しかし、毎日遠くばかり行かないし、社内で作業する日もあるので、残業が多い人はやり方に問題あると思います。
日本人の会社員がどのくらい残業をしているのか、データがあります。
日本人の平均残業時間は47時間/月という調査結果が、vokerより出されています。
出典:https://roudou-pro.com/columns/15/
実際、7割の人が30時間/月以上働いてます。
この結果と比べると、私の残業時間はかなり短い方です。
私も社会人1年目の時は残業が多かったです。
どのようにして、仕事の時間管理ができるようになったのか、「やることリスト」をもとに紹介します。
訪問時間・事務処理・電話対応・メール・アポイントなど1日の「やること」を何かに記録しているはずです。
よくある予定メモ
1.メモ用紙
ミスプリントやメモ用紙にメモします。
私が新入社員で残業時間が多い時に、まさにコレでした。
- メリット :すぐ書ける
- デメリット:無くす、順番不明
すぐ書けるし、ミスプリントの裏紙を使っていると、なんとなくエコな事してるわーって気分になります。
↑気のせいです。
デメリットが最悪ですね、無くなります。
運よく見つけても、何から手をつければいいのかわかりません。
メモ用紙のリストが終わった頃には、新しい仕事が降ってきてます。
いつ終わるのかわからなくなり、18時くらいに一旦休憩します。
休憩しても何も変わりません
唯一良い事は、夕方になれば電話対応が少なくなる事くらい。
気づけば20時とか21時とかです。
2.パソコンの付箋
やっとアナログからデジタルに進化しましたね。やっぱり今の時代はデジタルです。
パソコンのデスクトップに、カラフルなメモ帳を貼っている人いますよね
- メリット:無くさない
- デメリット:どんどん増える
デジタルへの進化は偉大です、まず無くさない!データ化したので、その心配がありません
ただし便利になると、ついつい、いろんなメモを作っちゃいます。
重要というメモを、作っても、さらに優先度が高い仕事が入る場合もあります。
結局、アナログからデジタルに置き換わっただけで、根本的な課題が解決できていません。
私の時間管理リスト
こんな感じです
エクセルでつくってます
*アポイント:電話で次回予定を決める
1年分作るのは大変そうに見えますが、日にちや、曜日の列を分けてしまえば、下に引っ張るだけで、どんどん増えます。
1.メリット
メモ帳やto DOリストに抜けていることは、優先度と時間管理です。
どれからやればいいのか?
今日やるのか、明日でもいいのか?
これがないと、いつも仕事に追われてる生活が始まります。
明日でも間に合う仕事は、明日に回せばいいし、逆に時間があれば先の仕事もどんどん終わらせていきます。
そうする事で、自分の時間が増えていきます。
日々業務に追われていると、その仕事は早くなりますが、成長できてないですよね。
仕事が早く終わって時間が余った時は、新規開拓のルートを考えたり、仕事に使えそうな知識を勉強しています。
2.デメリット
3年くらい使い続けているので、使いにくさはありません。
外出していて、気づいた事は手帳に書いているので、このシートに書き写す事くらいです。
エクセルシートをスマホと同期させれば解決しそうですが、そこまでの必要性は感じてません
時間管理のまとめ
やるべき事だけを羅列するのではなく、
- 一日(午前、午後)
- 一週間
- 一カ月
という風に時間軸をもとに、その中で優先順位を考えれば、毎日焦らなくても仕事は終わります。
むしろ、早く終わりすぎて午後から何しようかなーなんて日もあります。
皆さんの時間管理のお役に立てれば嬉しいです。