【アパホテル炎上】南京大虐殺否定本の影響で、予約できない
(出典:APAホテル(アパホテル)<加賀大聖寺駅前> - 宿泊施設 - 北陸・加賀温泉郷の観光情報サイト KAGA旅・まちネット)
現在、アパホテルの公式ホームページから予約をしようとすると、つながらない状態になっています。
公式サイト以外からもいろいろ予約方法はあるのですが、アパホテルの場合は公式サイトから予約する事で10%のポイントがもらえて、最終的には現金でキャッシュバックがもらえるため非常にお得です。
宿泊代金が7,000円であれば、700ポイント=700円もらえるという事です。
他の宿泊予約サイトを通して予約した場合は、だいたい1%~2%がほとんどですね。たまに10%もらえる場合もありますが、そういうプランは料金自体も上がっている事が多いです。
私は、出張でアパホテルを利用する場合は、公式サイトから予約していますが、現在使えない状況になっています。
公式ホームページにも「サーバー停止」と書かれています。原因は書かれていませんが、おそらくは、アパホテルに置かれている書籍の問題だと思います。
アパホテル概要
新都市型ホテル事業や総合リゾートを展開する。主に出張中の会社員を対象にしている。都市部のほか、ゴルフ場やスキー場なども経営している。また、従来のビジネスホテルとは異なり、レストランや温泉などのサービス、結婚披露宴も扱っている。ホテルの形はスタンダードなビジネスホテル的な店舗から高級感のあるアパヴィラホテル、観光・レジャーに特化したアパホテルリゾートがある。
2011年以降は東京23区内においてはほぼ毎月1店舗のペースで出店攻勢を行い、地方部では有力なホテルとアパホテルパートナーズとして提携を行い、インターネット予約などでも共有化を行っている。また、2011年9月以降はフランチャイズでの展開を行っており、2016年5月時点で39店舗目となっている
アパホテルは、説明しなくても有名なビジネスホテルですね。出張で1度はみんな使った事があると思います。本社は元々、金沢にあり1号店も金沢です。
金沢駅前のアパホテルは、1階のフロント前の雰囲気が最近のシックなイメージとは少し違い面白かったです。上の階にはスパもついています。
事件の発端
アパホテルに宿泊したことがある人は、わかると思います。アパホテルの部屋には、必ず本が置いてあります。漫画タイプもありますが、私はちゃんと読んだことはありませんでした。
最近のビジネスホテルでは、外国の方の宿泊も多く見られます。フロントや朝食会場では、必ず外国の方を見かけます。
今回は、中国の方とアメリカの方2名が止まった際に、客室に置かれている本について疑問を持って、twitterの中国版「ウェイボ」でつぶやいた事がきっかけとなり、大きく批判が広まりました。
アパホテルの本の内容は、「南京大虐殺」に関して書かれている物であり、歴史を否定する内容でした。
アパホテル側は、この騒動を受けても本を撤去する予定はなく、本の内容に関しては著者の1つの意見として書かれているものであると発表しています。
予約方法
話を予約方法に戻します。
騒動があっても、お得に泊まれるアパホテルは使いたいです。かと言って、公式サイト以外から申し込んでしまうと、もらえるはずのポイントが大きく減ってしまいます。
そこで、泊まりたいアパホテルに、直接電話して聞いてみました。
電話予約でも公式サイトと同様に、10%のポイントがもらえるようです。電話もすぐにつながったし、担当の方も何も言っていなかったので、この問題はどこまで膨らむかまだわからない状況です。
また、45周年企画の第二弾も発表された事も、アクセスアップにつながり、サーバーメンテナンスの要因の一つとなっているかもしれません。