【滋賀|ヨゴコーゲンスキー場】2017年3月シーズン最後
3月になると、スキー場が開いているところも限られてきます。
今回は滋賀県にある、「ヨゴコーゲン★ヤップ」というスキー場に決めました。選んだ理由は、3月中の営業もある事と、大阪から朝発でスキー場で十分な時間がある事です。
前回行った、滋賀の「びわ湖バレースキー場」もとても良かったので、今回も滋賀県にしました。滋賀県は琵琶湖を囲むように、高い山が多いので全体的に標高が高いイメージがあります。
▼びわ湖バレイスキー場感想
以前は、夜行なども利用しましたが、体力的にも精神的にも厳しいため、最近は朝発の近郊エリアに行くことが多くなりました。
ヨゴコーゲンリゾート概要
ゲレンデ
コースは少な目ですが、シンプルでわかりやすい作りになっています。
このマップを見ただけだと、最初「Dリフト」の意味がよくわかりませんでした。
実は、「バレ・ブランシュ」コースは、Dリフト乗り場より上側が中級向けで、斜面が急で、Dリフト乗り場よりも下は、なだらかな初級向けコースとなっております。
一番下まで降りてから、リフトに乗ると混むため、Cリフトで「バレ・ブランシュ」コースを降りてきて、Dリフトに乗り換え、中級の「ブレバン」コースで下まで降りるというコースが2つのコースを楽しめてかつ、混雑も少ないので効率が良かったです。
場所
バスで大坂から2時間半の場所。琵琶湖よりも北側で、福井よりになります。
土曜日の朝出発でしたが、名神道路の工事も終わっているので、スムーズにたどり着きました。
バス到着場所
駐車場のすぐそばに、レストランやリフト乗り場があるので、とても便利です。
駐車場も第1~第3まであるようですが、この日は第1駐車場も半分くらいの混雑具合です。
駐車場の地面が見えてると、不安に思いますが、積雪も110cmあるので、ゲレンデ自体は快適に滑れました。
今年最後のスノボ
最後だからと、近場で済ませずにしっかりとした場所を選べてよかったです。「ヨゴコーゲンスキー場」は、他のスキー場と比べるとマイナーですが、その分人も多すぎず安全に楽しめました。
最大でも1,100mと距離は短いですが、傾斜の急な斜面もあり、横幅も広くよかったです。雪質については、湿っていて重い感じはしましたが、その分転んでしまっても全く痛くないので、練習には最適でした。
バレ・ブランシュコース(初中級)
初級と中級と書いているので、最初は初級と中級の間のレベルなのかと思っていましたが、違いました!
「バレ・ブランシュコース」は上側(Dリフト乗り場まで)が中級コース。その下側は初級コースという意味です。
特に上側の中級コースは、幅は広いんですが、「ブレバンコース」よりも斜面は急です。特に今回は雪も湿っていてどっしりしている分、何度も転んじゃいました。
ブレバンコース(中級)
「バレ・ブランシュ」の上側とは違い、中級といっても傾斜は緩やかです。
その分、横幅が狭い場所が多かったり、低めのキッカーもあるためいろんな人が集まってきて少し危なく感じました。
モンブランコース
1度しか滑りませんでしたが、キッカーを挟んで2コースあります。ジャンプしない限りは、ここに行く必要はないのかなと思います。距離も短いのですぐに終わってしまします。